【開催レポート】第3回 BFCD認定講習会を開催しました!

講習・講演会
2025.06.30

【開催レポート】第3回 BFCD認定講習会を開催しました!

こんにちは、日本バリアフリーコーディネーター協会です。

6月27日(金)・28日(土)の2日間にわたり、愛知建築士会会議室(名古屋)にて「第3回BFCD(バリアフリー・コーディネーター)認定講習会」を開催しました!

今回は、なんと西は熊本から、東は東京まで、全国各地から13名の建築士の皆さんにご参加いただきました。バリアフリーに関心を持ち、現場での実践に活かそうという熱意あふれるメンバーが集まり、終始学びと交流に満ちた2日間となりました。


 

初日は、BFCD協会代表の阿部一雄による開会の挨拶からスタート。

その後、Ayumi代表理事の山口広登氏による「バリアフリーの現状と合理的配慮」に続き、阿部より、IKKELプロジェクトとの連携についての紹介など、バリアフリーを取り巻く社会的背景や制度を学びました。

午後は、住環境整備の基本的な考え方や福祉用具の講習・体験へ。

普段なかなか触れることのない、実際の福祉用具に触れることで、設計の際に必要な視点を肌で感じることができました。体験を通じて、「百聞は一見にしかず」の大切さを実感された方も多かったのではないでしょうか。

初日の講習終了後は、会場近くで希望者による懇親会を開催。全国から集まった参加者は、ふだんはそれぞれの現場で活動しており、なかなか横のつながりを持つ機会が少ないのが現実です。

しかし、この日は「バリアフリー」という共通の志のもとに語り合い、日々の疑問や悩み、成功事例などを自由にシェアし合いました。お互いに「わかる!」「うちも同じ!」と共感の連続で、話は尽きることなく、非常に濃い交流の時間となりました。

2日目は、障害の特性や動作能力、福祉用具と制度についての講義からスタート。NPO法人バリアフリー総合研究所の島田哲明氏(石川県)による講義では、制度と実務をつなげる視点が多く盛り込まれ、参加者からも「実務に活かせる!」と好評でした。

午後は、設計事例の紹介とワークショップ。グループでの意見交換やプラン発表を通じて、実際の課題にどう向き合い、どのように配慮して設計に落とし込むのかを実践的に学びました。

最後は修了テストで2日間の学びをしっかり確認。皆さん、真剣な表情で取り組んでおられました。

 

こうして、第3回BFCD認定講習会は無事に終了しました。新たに13名の方がBFCDとしての一歩を踏み出し、それぞれの地域・現場で活躍されることを心より期待しています。

次回の講習会開催も準備中です。詳細が決まり次第、当協会の公式サイトやSNSでお知らせいたしますので、関心のある方はぜひチェックしてください。